楽しいことの見つけ方

この前子供たちと
公園で絵を描く
「アートピクニック」に参加!

手で書いてもいいし
何か道具を使ってもいい

紙に書いてもいいし
布に書いてもいい

自由になんでも書いていい
子供にとってはもってこいのイベント!
と思って参加しました。

目次

これがないと、あれができない

でも絵を描き始めた
私の子供たちが言ったのが

「筆はないの?
 筆がないと描けない。」

「この公園に遊具はないの?
 遊具ないとつまらない。」

これがないと、あれができない。
これがないと、つまらない。

私はこの言葉に愕然。
と、同時に深く反省しました。

ここ数ヶ月忙しさにかまけて
子供と一緒に日常に楽しみを見つけるよりも
楽しみを与えるようになっていたなと。

「楽しい」に正解はない

筆がないなら、
指で書けばいいし

遊具がないなら、
友達と鬼ごっこでもすればいい。

「楽しい」の正解はこれ!
と先回りして与えてしまうから、

「楽しい」は与えられるもので
正解があるものだと思いこんでしまう。

最近、子供たちに特にそう思わせて
しまうことが多かったのではないかと
大大大反省…。

楽しみ発見装置を自分の中に持とう

私たち大人も
これがないと、あれができない。
これがないと、つまらない。
そう思いこんでいることはない?

あれがあったら、こんなことができるのに。
あれがあったら、楽しめるのにって。

けれど、楽しみになんて
外側に求めてばかりだときりがない。

自分の中に楽しみを見つける機能が
備わっていれば

遊具のない公園にだって
筆のないお絵描きにだって
楽しみを見つけられるはず。

楽しみを発見できるゆとりを
もっていたいですね。

今日は子育ての反省と、
効率化を求め、
非クリエイティブになっていた自分への
メッセージとして書きました。

ちょっとスローダウンしよう。
またね。

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