経営者向けアーユルヴェーダ講座

友人のご縁で経営者向けの
アーユルヴェーダ講座を
させていただきました。

ビール飲みながらの講座は初めて!笑

記憶が鮮明なうちに
先日のことを記録して
おきたいと思います。

目次

仕事も遊びも本気の人たち

これは私が初めて経営者である彼らに
会ったときに抱いた第一印象。

もちろん経営者同士なので、
真剣に仕事の話もするのだけど
リラックスモードに突入すると
次はどこに遊びに行くかで大盛り上がり。

バンジー?
激流下り?
キャンプ?

てっきり
仕事ばかりしている人たちを
想像していたからびっくり。

思う存分遊べる心と身体があるから
いい仕事ができる。
仕事上手には遊び上手が
多いのかもしれないですね。

理屈っぽさが良き相性

アーユルヴェーダって
実はとても理屈っぽい。
身体で起こる現象や不調を理屈で
説明ができる。

夕方に起こる充血
昨日から続く頭痛
緊張したときの下痢
などなど全ての不調には理由がある。

ちっちゃな質問を受けながら
一つ一つをできる限りロジカルに
伝えるように努めたら、

ロジカルシンキング慣れした
彼らには納得して
もらいやすかった様子。

理屈っぽくて
「なんでなんで?」
といちいち考えてしまう人ほど
アーユルヴェーダとの相性は
いいのだと思います。

複雑な人間関係が楽になる


家族や友人など
周りの人の体質を知ると
人間関係も楽になります。

なぜなら
お互いの体質を知っておくことで
いい意味で諦めがつくから。

-あの人すごいイライラしてるなー
-ピッタ(火のエネルギー)が乱れているのかも
-誰かと競争するような環境にいる?
-辛いもの食べ過ぎた?
-お腹空いてる?

こんな感じで
人を客観的に見られるように
仕方ないなと思えることが
増えてきますよね。

特に組織作りをする立場で
ある人にとっては
頭の片隅に体質の概念があると
配属を決めるときや
プロジェクトチームを組むときに
活かせることがたくさん
ありますよ。

個人的には採用面接のときに
体質診断をしたらより良い
組織が作れるのではと
ひっそり思っております。

最後に

アーユルヴェーダというと、
健康や美容意識が高い方向けのもの
と思われがちです。

特に日本では
アーユルヴェーダエステや
アーユルヴェーダ料理教室など
女性向けのサービスが多いように
感じます。

でも、本来アーユルヴェーダとは
アーユ(生命) + ヴェーダ(科学)
「生命の科学」という意味。

つまり生きる死ぬの知恵です。
どう生き、どう死ぬを
考えることで
今の時間を何に使うか
必然的に見えてきます。

自分のことなんて
一生理解できないのかも
しれませんが

それでも
自分のための時間を
しっかりとって今よりも
幾分か楽に生きれる人が増えたら
嬉しいなと思っています。

私も自分から伝えられる
アーユルヴェーダをこれからも
楽しんでいきます!

P.S.
最近地味に要望があるのが、
昼に軽く飲みながらの
アーユルヴェーダセッション。
興味ある方いたらご連絡ください!笑


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