この前子供たちと
公園で絵を描く
「アートピクニック」に参加!
手で書いてもいいし
何か道具を使ってもいい
紙に書いてもいいし
布に書いてもいい
自由になんでも書いていい
子供にとってはもってこいのイベント!
と思って参加しました。
目次
これがないと、あれができない
でも絵を描き始めた
私の子供たちが言ったのが
「筆はないの?
筆がないと描けない。」
「この公園に遊具はないの?
遊具ないとつまらない。」
これがないと、あれができない。
これがないと、つまらない。
私はこの言葉に愕然。
と、同時に深く反省しました。
ここ数ヶ月忙しさにかまけて
子供と一緒に日常に楽しみを見つけるよりも
楽しみを与えるようになっていたなと。
![](https://www.naomingo88.site/wp-content/uploads/2022/11/art-picnic_020-1-1024x683.jpg)
「楽しい」に正解はない
筆がないなら、
指で書けばいいし
遊具がないなら、
友達と鬼ごっこでもすればいい。
「楽しい」の正解はこれ!
と先回りして与えてしまうから、
「楽しい」は与えられるもので
正解があるものだと思いこんでしまう。
最近、子供たちに特にそう思わせて
しまうことが多かったのではないかと
大大大反省…。
![](https://www.naomingo88.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0509-1-768x1024.jpg)
楽しみ発見装置を自分の中に持とう
私たち大人も
これがないと、あれができない。
これがないと、つまらない。
そう思いこんでいることはない?
あれがあったら、こんなことができるのに。
あれがあったら、楽しめるのにって。
けれど、楽しみになんて
外側に求めてばかりだときりがない。
自分の中に楽しみを見つける機能が
備わっていれば
遊具のない公園にだって
筆のないお絵描きにだって
楽しみを見つけられるはず。
楽しみを発見できるゆとりを
もっていたいですね。
今日は子育ての反省と、
効率化を求め、
非クリエイティブになっていた自分への
メッセージとして書きました。
ちょっとスローダウンしよう。
またね。
![](https://www.naomingo88.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0543-4-1024x768.jpeg)