自分の価値は自分で決めない|表参道セラピストの形にしない生き方

「私って何ができるんだろう?」
「これで合ってるのかな?」

そんな風に迷ったり、自信が持てなくなったりすること、ありませんか?私自身、最近ちょっとした失敗を通して、改めて「自分の価値って自分じゃわからないんだな」と気づかされたことがあります。
このブログでは、そんな私のリアルな気づきと、お客さまからもらった愛あるフィードバックを通して、「無理に形にしようとしなくてもいい」とことをお伝えできたらと思います。

形にしようとした瞬間、迷子になった私

先日させていただいたサロン裏話会の感想から着想をえて、セラピスト養成スクールでもない、感性を仕事に活かせるプログラムを作ろう!と思い立ちました。ただ、考えているうちに「3ヶ月でこうなる!」とか「課題を出して進める!」とか、何となく形にしなきゃって思うように。
サロン裏話会についてはこちらに書きました。

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そして意を決して、お客さまにLINE公式で新しいプログラム始動のお知らせを送信。そして文面の最後には「興味がある人はZoomをしましょう!」と一言添えて。

でもね、全然反応なし。もう、その時の私のチーン…っていう気持ち、わかります?笑

Zoom希望のお客様と昨日お話しをすると、口を揃えて言ってくれたのは、「形が欲しいわけじゃない」「ゴールがほしいわけじゃない」「答えではなくヒントがほしい」。でもその言葉でハッとしたんです。ああ、私、また「何かを与えなきゃ」って思い込んでたなって。

形を作ろうとすると、ズレる

「何か作らなきゃ」「形にしなきゃ」って焦ると、私の場合、途端に感性が鈍ってしまうみたい。私が大事にしている施術も、サロンの時間も、誰かに何かを“与える”というより、その場で一緒に感じて、話して、気づきをシェアするプロセス なんですよね。

作られたプログラムじゃなくて、ふわっとしたお話会とかランチ会の中で、何気ない会話の中にポロっと出てくる「それだ!」っていう感覚。それこそが、私にできることなんだなって思いました。だから、もう無理に形を作ろうとしなくていい。形は結果的にできるもの。先に作るものじゃない。そう教えてもらった気がします。

「その場で生まれるもの」に価値がある

結局のところ、私がやりたいのは、「これが正解です!」って教えることじゃなくて、
その日、その時、その場で生まれる気づきや感覚を、みんなで分かち合うこと。
私の施術も、サロンでの時間も、全部が現代アートみたいなもの。
どう受け取るかはその人次第で、私が与えられるのは「ヒント」だけ。
それでいいし、それが私らしさなんだと思います。
だから、これからもランチ会やお話会で、肩の力を抜いて、何でもない雑談の中から生まれる気づきを楽しんでいきたいなって思います。

最後に

自分の価値は、自分じゃなかなか見えないもの。でも、だからこそ、周りの人の声や、間違ったと思った経験から見つけられるものがある。私も、まだまだ失敗しながら、自分の表現を模索中です。最後まで読んでくれてありがとう♡

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