感性を仕事にするには?アーティストが集まるサロンオーナーの働き方

感性を仕事にしたい方へ。アーティストやクリエイターが自然と集まるサロンオーナーが、「施術はアート」という気づきから生まれた働き方を語ります。感性で生きる人の共通点や、感覚を活かしたビジネスのヒントもご紹介!

「感性で生きる」を仕事にした人の裏話会を実施

今週、初の試みとして「感性で生きる」を仕事にした人の裏話会をZoomで開催いたしました!完全ノープランの裏話会、いやー楽しかったです。

気づけば、表参道のサロンに来てくれる方のほとんどがアーティストやクリエイター、感性を大切にして働いている起業家さんたち。こんな素敵な人たちとの毎日は「感性」を生かして突き抜ける人が通るリアルなヒントがたくさんあることに気づき、今回のイベント開催に至りました。

第1弾に参加いただいた皆さま
第2弾に参加いただいた皆さま

感性で生きる人たちが、なぜここに集まるのか

日々サロンでお会いしているのは、自分の内側をなにかの形で外に表現している人たち

音楽をつくる人もいれば、空間をデザインする人、写真を撮る人、言葉を綴る人…。
起業家の方も多いですが、よくよく話を聞いてみると、みんな感覚や違和感、心の引っかかりを丁寧にすくい上げて、それをビジネスにしていたりします。

一度ママ向けのサロンにしようと思ったのこともあるのですが、ママにはほぼリピートされず!笑
なぜ私のサロンには内側を表現したいと思う人が集まるのだろうか?」という問いに、このZoom会で自分なりに答えが見えたような気がします。

私にとって施術は「アート」だった

一般的に「施術」と聞くと、リラックス、癒し、身体を整える…といった印象が強いかもしれません。

でも私にとっては、もっと創造的で、もっと立体的な時間。お客様と向き合うとき、私はその人の身体だけじゃなく、人生やビジネス、思考や感情、表現までを含めて見ています。その人の“全体”を感じながら、どう関わるかを決めていく。まるで絵を描くように、音楽を紡ぐように。施術って、私にとってはそんな「創作」に近い感覚なんです。

この感覚は自分の中でも言葉になっていなかったけど、あるときふと「私にとって施術ってアートだ」って言葉が口から出て。その瞬間に、全てがつながった気がしました。

サロンは共同創造の場

印象的だったのが、ある起業家の女性との時間。
「私なんて愛されるわけがない」
「チームをつくりたいけど、きっと無理」

彼女はそう口にしていたけれど、私から見るとその人はすでにたくさんの人に信頼され、愛されている人でした。でも、本人にはその実感がない。だから施術と対話を通して、少しずつ解きほぐしていきました。

最初は怒りや不安が溢れていたけれど、回を重ねるうちに、身体も言葉も少しずつ柔らかくなっていって。

「本当は誰かと一緒にやりたい」
「任せてみるのもいいかも」

そんな本音が、じわっと出てくる。それをそばで見ながら、思ったんです。これは私が整えてあげているわけではなくて、その人と一緒に創っているんだなと。「どう生きるか」「どう表現するか」を、施術という場を通して、共に描いている。施術は、身体のためだけじゃなく、未来のための共同創造だと感じた瞬間でした。

最後に

私にとっての施術がアートになるのであれば、今あなたがやっている仕事も、家事も、発している言葉も全てが創作でありアートになると思います。自分のやっていることを再定義してあげるだけでも、毎日が違って見えるはず。これからも、創るように触れて、話して、ひとりひとりと一緒に、人生の一部を一緒に作っていけたらそんな幸せなことはないなと感じています。

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